基本的にギャグで締めるコメディ。
たまに不思議な余韻を残す怪奇コメディ?
楽しく読める現代コメディです。
それでも町は廻っている(1)
posted with ヨメレバ
石黒正数 少年画報社 2006年01月
データ
全16巻にて完結済み
作者「石黒正数」
出版「少年画報社」、連載「ヤングキングコミックス」
おすすめポイント
感情を感じる
すべての登場人物に感情を感じます。
当たり前と思うかもしれませんが、RPGの村人ではなく人間が喋っている感が強いのです。
人間らしさが上手く表現できているので、読み手に感じられるのでしょう。
ギャハハではないクスクス
腹を抱えて、呼吸困難になる笑いのタイプではない気がします。
決して面白さが足りないわけではありません。
クスっとくる笑いが止まらない笑いが多いです。
あ、でもたまにはドカンと来るので気を付けて下さい。
紺先輩
登場キャラクターの紺先輩が面白い。
アニメから入ったので特に印象が強まったのかもしれませんが、原作も負けてない。
面白い理由を描いてしまうと面白さが薄れてしまうので、もどかしい。
気になっちゃうかも
絵は独特系
絵柄は、はっきりしていて好みなのですが一般的かと言うと独特寄りのような感じです。
他メディア
アニメ化されています。アニメから入りましたが、とっても面白いアニメでした。
動画配信サービス等でチェックしてから原作を読んでも面白さは減退しませんので大丈夫です。