サッカーのことは良く分かりません!
それでも面白いから好きになる。
戦術も描かれている丁寧な作品です。
さよなら私のクラマー(1)
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新川 直司 講談社 2016年08月17日
データ
作者「新川 直司」
出版「講談社」、連載「月刊マガジン」
おすすめポイント
主人公だれ?
明確な主人公が分かりません。
個性的なメンバー勢ぞろいですが、サッカー漫画にありがちな不自然へったっぴもいません。
しっかりとした下地をもったメンバーです。
戦術で戦う
個人の力でバーン、ドーンではありません。
正直言って、一度読んだだけでは戦術も理解できませんでした。
素人は繰り返し読むと面白さが更にしみだしてきます。
女子サッカー界
なでしこジャパンでの大ブームは記憶している方も多いかもしれません。
ワールドカップなどでは大きな目標があるので盛り上がりますが、通常のプロリーグは大不況です。
地元でも無ければ、高いレベルのプレーを見たくなることは否定できませんよね。
その壁にぶち当たったままの女子プロについても語られます。
気になっちゃうかも
絵が下手ではないけど
誰が誰だかわからなくなることがあります。