著者「ぽんとごたんだ」
ゲテモノ料理を食べたことはありません。食べたいとは思いません。
でも、ゲテモノ料理を食べてる漫画なのに面白いんです。
次のゲテモノに興味が引かれてしまいます。
この気持ちは・・・何?
ぽんとごたんだ 双葉社 2016年09月12日
おすすめポイント
正真正銘のゲテモノ料理漫画
ちょっと変わったとかではなく、正真正銘のゲテモノ料理が沢山出てきます。
微笑ましい料理や、可愛い料理などの幅は余裕で飛び越えちゃってます。
正直、絵でも見たくないはずなのに・・・つい見ちゃうの。
登場人物がシンプル
登場人物達は脇役と言ってもいいでしょう。
もちろん個性が無いわけではありません。
しっかりと描かれているのですが、主役の料理を邪魔しないありふれた人物です。
と思ったのですが皆ゲテモノ料理に関わっているので普通では無いかもしれません。
料理がグロすぎず、デフォルメしすぎない絶妙さ
ゲテモノ料理を超リアルに描かれたら見るのもつらいです。
ほどほどにリアルな絵なのでセーフだと思います。
でも、気持ち悪い虫などの気持ち悪さはきちんと残しているところが絶妙!
気になっちゃうかも
ゲテモノ料理が日常の方には向かない
あくまでも日本人の大多数から見てのゲテモノ料理が題材です。
上記の料理を日常的に召し上がっている方を否定する気持ちはありません。
ただ、この漫画の未知の料理に挑戦する気持ちが分からず、何が面白いのか分からないと思います。
ぽんとごたんだ 双葉社 2016年09月12日