この作品の特徴は・・・なんだろう?
自問してしまいましたが、決して無個性という訳ではありません。
馬が中心ではあるんだけれども、勉学に悩み、恋愛して、就職して、大人としての人生設計に悩んだりもするからと、変に特徴を上げてしまうのも違う気がするのです。
1人の若者の成長?人生の一部かな。
じゃじゃ馬グルーミン★up!(1)
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ゆうきまさみ 小学館 1995年03月18日頃
データ
作者「ゆうきまさみ」、代表作「機動警察パトレイバー」
出版「小学館」、連載「週刊少年サンデー」
※完結済み
おすすめポイント
馬
馬が主人公です。とは言えませんが馬の成長とメインストーリーは強くリンクしています。
馬に興味が無い人も読んでみると、興味が出てくるかもしれません。
馬券は買わないけど競馬は好きな人も今では沢山いるので恥ずかしくないです。
恋愛
人間、ホモサピエンスには必要なのが恋愛。
必要無いじゃん派もいるかもしれませんが、今は恋愛が主流。
人間の成長を描くのには重要な点としての恋愛が強く描かれていて、ヤキモキしつつも応援しちゃいます。
就労
働かなくても生きていけるなら働かなくてもいいかもしれない。
でも、いざ働くとなれば何のために?
動機に悩みつつも働く少年?青年?の姿は自分と重ね合わせたりイライラしたり、泣けたりと様々。
気になっちゃうかも
時代は古い
今読むとやはり古臭さは否めません。最近の若者には響くのかどうか心配。
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ゆうきまさみ 小学館 1995年03月18日頃